乾燥気味の土壌を好むので、初夏から秋口は自然の降雨だけでも十分に育てることが出来ます。

オリーブの育て方

今現在、日本中で健康ブームが巻き起こっていますが、中でも「健康食材」に関する事柄は連日のように話題となっています。

 

テレビや雑誌などのマスメディアでは日々さまざまな健康食材が取り上げられていますが、中でも特に注目を集めているのが「オリーブ」です。

 

オリーブとは中近東や地中海沿岸部、北アフリカを原産とする常緑性の高木のことで、オリーブの木に成る実は古来より食用として用いられてきた歴史があります。
クレタ島では紀元前3000年前には既にオリーブが栽培されていたという記録も残っており、オリーブと人類の密接な関わりが伺えます。

 

オリーブの木は放っておくと枝が伸び過ぎてしまうため、上手く育てる為には定期的に「間引き剪定」を行う必要があります。

 

間引き剪定では伸びすぎた枝だけでなく弱々しい枝を根元から切り落としていきますが、混み合っている部分の枝も成長の妨げになるので切り落としていきます。

 

剪定に適した時期は株が成長を止めている「2月頃」だと言われていますが、余計な枝が見つかればその都度切り落としてもOKです。
オリーブの木は一年を通して日光に当てて育てる必要がある為、日当たりを気にしながら置き場所を決めることが大切です。

 

オリーブは気温的にマイナス2度~3度くらいまでなら耐えられますが、霜や凍結には弱いのでオリーブを育てる場合は霜の当たらない場所で育てる必要があります。

 

ちなみにオリーブの木は元々、乾燥気味の土壌を好むタイプの高木ですので、地植えは初夏から秋口に掛けての時期は自然の降雨だけでも十分に育てることが出来ます。

 

そのため、水遣りは土壌が乾いたらその都度行うように意識する事が大切です。
また、肥料はオリーブを植えつける前にあらかじめ油かすを土に混ぜておき、追肥は3月と6月、そして9月頃の年3回に分けて行うようにします。